
テーププロテクターとアスレチックテープの使い方。
今回はテープを使ったプロテクターを紹介したいと思います。使うのは足首用の太めのテ ープです。 メリット 入手がラクです。ほとんど全ての薬局で買えます。 色々な用途に使えるので一本持っていると便利です。 すぐに作れるのでとっさの時に使いやすいです。 デメリット 効果は痛みを和らげる位にしか期待できません。 プロテクターとして使った場合には耐久性は低いので1日使ったら終わりです。 テープを直接貼る方法とタオルプロテクターの様にして使う方法の二つご紹介致します。 プロテクタータイプの作り方 1. 指の先から手首よりちょっと長めの長さの2倍の長さにテープを切ります。 2. 二つ折りにして貼り合わせます。 3. 折り目から1cmほど残して指が通るくらいの穴を開けます。 4. 穴に指を通して手首に別のテープで固定します。 5. 固定する時には手を少し内側に曲げて固定するとバーを握った時にちょうど良くなり ます。 直接貼る方法 テープを貼って手を保護する場合には縦に貼る方法をオススメします。 横に貼った場合、バーを握った時にテープが折れて手のシワに食い込みます

布製プロテクター
今回は布製プロテクターを作ってみようと思います。 布製プロテクターのメリットは材料の入手が容易で必要な道具も少ないので自作が可能な
ことです。もっと踏み込むと完成品は売ってませんので作るしか無いとも言えます。難し
くは無いので試してみてください。 デメリットは耐久性が低いのですぐに伸びたりぼろぼろになります。柔らかすぎるのでヨ
レてしまう事も多いです。痛みを緩和してはくれますがバーに加える力を増幅してくれる
ことはありません。
使い所としては、初めて空中ブランコを飛ぶ方々が初日に応急処置として使うことや、普
段使いのプロテクターを忘れて行ってしまった時などの緊急事態で有効活用できると思い
ます。 材料
タオル (切って使うので古い物で十分です。)
テープ (肌に直接付けるのでアレルギーには注意してください。)
ハサミ 作り方 1. タオルを必要な大きさに切る。 手の指先から手の平の下くらいの長さ(A)
指三本分くらいの幅(B) 2. 切ったタオルに切り込みを入れる。 上から1cmくらい空けて(C) 指が入るくらいの穴を開けま